2022.7.17日 HBF43

Under250cc2時間耐久レース

優勝 LAPS/123 BEST 55.282

ミニバイク200分耐久 エンジョイクラス

6位 LAPS/178 BEST 1:00.8

 

異常気象である。

記録的な梅雨の短さで夏が始まり、レースウイークに入った途端の連日の雨。

ウエットレースと思いきや前日は晴れて猛暑。ん~ん読めない。

練習走行を一通り終えて、車検・車両のオイル交換を済ませた途端、雷とともに猛烈な土砂降りとなり、たまらず撤収。明日のレースに備える。

当日は朝からの雨を覚悟していたが、今度は一転晴れ。

午前中のUnder250cc2時間耐久レースはドライで行けそうである。

P.Pを奪取しているエースとK氏のコンビ。スタートダッシュを決め、余裕のレース展開を見せて欲しいところだったが、

ルマン式スタート時に、隣と話し込んでスタート失敗。さらにはエアバッグ付きツナギと車両の結びでアタフタ。

3位と出遅れる大失態。誰も求めてないのに、ドラマを演出したがるエースは説教ものである。

が、そこはエースの尻に火が付き追い上げ開始。先行車両を2台追い抜きトップに立った時点で、2位の車両がコースアウトで独走状態となる。

30分経過したところでK氏にライダー交替。こちらは何の心配もない安定スタイルで、タイム差を維持?どころか、さらにタイム差を広げレース中盤には勝負あり。

後は、ゴールまで後続を確認しながらのタイムキープでチェッカー。見事な独走優勝だったが、最初のハラハラはいらない。

午後からのミニバイク200分耐久は20号車1台を5人のリレーにより20分~25分交替で繋いで行く。

が、またしても突然の雷とともに猛烈な土砂降り。すかさずレインタイヤに換装しウエットレースを覚悟したのだが、そこで雨が上がる。

通り雨との情報とフルウエットのコース。判断が難しいところではあったが、レースレギュレーションと路面が乾く方向であろうと読み、

慌ててドライタイヤに再度換装。ドライタイヤ付き、レインタイヤ付きが入り交じる車両群でレーススタートを迎える。

K氏がスターターでレーススタート。ウエット路面に対処しながら、周回を重ねるうちに路面が乾き、読みは的中。

M氏・S氏・F・エース・K氏・M氏・S氏と繋ぎ、エースに交替した時点で残り25分の7位。入賞が6位までなので、ここはエースの追い上げに賭ける。

「バリバリ伝説 鈴鹿編」のラストシーンのように格好良くはないが、見事に順位を逆転してみせるところが凄い。

5位は追い上げ不可能と判断し、ペースダウンを指示し順位キープに入り、そのままチェッカー。

6位なのにトロフィーがもらえて、しかも大きいのがおこがましいが、やっぱり嬉しい。

 

最近、手ぶらが無いROCINANTE.R.Tである。

定宿「女岩荘」の踊り場のトロフィーは邪魔ではないみたいなので、

これからは、埋め尽くす方向で行こう!!

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